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身体が固い人が180度開脚を目指すための考え方

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自分は身体が固いから無理とあきらめてしまう前に
身体が動く、柔軟性が高まることのメリットはいろいろありますが、今回はシンプルに身体が固い人がもっと柔らかくなるための考え方をお伝えします。

1.身体が固い人が柔らかくなれない一番の理由

これはずばり「自分は身体が固い」と信じているからです。
世の中にはストレッチのやり方や柔軟性を高めることについてのメリットなど、沢山の情報が溢れていますが、そもそも自分が柔らかくなれるはずがないと信じている人は、ストレッチを本気で続けることができません

少し頑張ってみても、自分の現状と柔らかい人の差を見て絶対に無理だと諦めてしまいます。自分には無理だと信じている上にやってみたら痛い、そんなストレッチを続けることができる人は本当に目的のあるアスリートや、グループやトレーナーなど外部のサポートと一緒に続けることができる環境の人だけです。

つまり、固い人は柔らかくなる以前に、そもそも目的を持ってストレッチをやっていない、続けられないことに一番の問題があります

2.どう考えれば身体を柔らかくできるのか

一番良いのは実際にトレーナーなどと一緒にストレッチをして、自分が柔らかくなった実感を得ることです。

僕も身体が固い人に初めてストレッチ指導をする時、1分ほどで少し柔らかくなれるストレッチを練習します。
今まで立った状態で床に指がつかなかった人は床を触れたり、手のひらがつかなかった人は手のひらが床についたりと、かなり多くの人に柔軟性アップを実感してもらえる方法です。
そうすると、確かに自分も意識してストレッチをすると柔らかくなれるんだという実感を持ってもらうことができます。

ストレッチをすれば自分にも効果があるという体験、それが最初のステップです。

3.ストレッチを続けるために大切な2つの考え方

実際に自分も柔らかくなれるという経験と実感があっても、ストレッチを継続できなくなってしまう人も多いです。そんな時に大切な考え方が2つあります。

  • 180度ではなく1度だけ柔らかくなればいい
  • 三日坊主でもいい

順に説明します。

・180度ではなく1度だけ柔らかくなればいい

分かりやすいので180度開脚を例にとります。180度開脚を目指す多くの人が挫折してしまう原因が、現在の柔軟性と180度開脚との差がありすぎて挑戦する気を持てないことです。
現状130度開脚の人が、180度を目指して一生懸命プッシュしても効果が見えにくいどころか痛いだけ、下手したら怪我をしてしまいます。

そんな人は、今日180度を目指すのではなく今週一週間で1度だけ開脚できれば良いと考えてください。一か月4週間で4度。これならできるかもしれないと思いませんか?
そうやって1週間に1度柔軟性を高めるストレッチを継続できたら…
1年52週間、1年後には130度開脚の人はプラス52度で180度に届きます
もちろん実際に難しいこともあるでしょう。
それなら一週間に0.5度、一か月で2度でもいいです。
そうすればやはり2年あれば130度にプラス52度で180度を達成できます。
一週間に1度や0.5度でいいならできそうだと思いませんか?

・三日坊主でもいい

練習を始めたものの続かない人のよくあるパターンは、三日坊主でやめてしまって、間が空いてしまったしな…と、そのまま練習を諦めてしまうパターンです。

そんな時はどうすれば良いかというと、練習を休んだ自分を許してあげて、一週間後だろうと一ヶ月後だろうと、またストレッチを始めればいいんです。
これはジャグリングなど他の練習にも共通することです。
誰しも強い意志やモチベーションを保てないことがある、その弱さを受け入れて、その後にもう一度、週に0.5度の向上を始めればいい
何度間が空いても自分を責めず、よし、もう一回と向かい合う姿勢が大切です。

4.身体が固い人が180度開脚を目指すための考え方まとめ

  • 自分は固いというのは現状、これからは柔軟性を高めることができるという実感
  • 一週間でたった1度や0.5度を目指せば良い、これならできるかなという目標設定
  • 毎日続けられなくてもまた始めれば良いという、自分を許す心

ほんの少しのことを続けることができれば、振り返った時にきっと始めた頃の自分と大きな違いがあることに気づくはずです。

 

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