こんにちは、まろです。
3ボールジャグリングの基本技、ペンギンのやり方を7つのステップで解説します。
実演動画はスローモーションつきでYouTubeにアップしています。
動画の後半には、ペンギンがむずかしい人のために3つのコツも紹介しています。
ボックスは両手同時にちがう動きをする、シンクロ系の技の入り口になる技です。
さっそく練習をはじめましょう!
目次
1.ペンギン7つの練習ステップ
- ボール1個でペンギンキャッチをおぼえる。
- ボール2個でカスケード、2個目をペンギンキャッチ。
- ボール2個でカスケード、1個目をペンギンキャッチ。
- 3個カスケードから好きなタイミングで1回だけペンギンキャッチ。
- 片方の手だけ連続でペンギン。
- テニスパターンでペンギン。
- ペンギン3キャッチからはじめて、キャッチ数を増やしていく。
2.ペンギンの3つのコツ
1.みぞおちより高いところに投げる
みぞおちより低く投げるとかなりペンギンがいそがしくなります。練習中は投げたボールがみぞおちより高くとぶように意識して、投げ急がないようにしましょう。
普通のカスケードと同じようにあせらず楽なリズムで練習することが大切です。
2.ボールを後ろに投げずに体の前面で投げる
ペンギンのボールの軌道は、普通のカスケードと同じようにからだの前で投げます。
ボールを後ろに投げたりするわけではありません。
ボールを投げる場所はいつもどおり、キャッチの形だけが違うことを知っておきましょう。
3.ペンギンをするときにヒジを曲げないこと
練習の初心者はペンギンキャッチしようとヒジを曲げながら自分からボールを取りにいくことがあります。
ただ、肘を曲げるとかえってキャッチやコントロールも難しく、見ばえも悪くなってしまいます。
肘はほぼ伸ばしたまま、手首のねじり、スナップをつかうときれいなペンギンになります。
・さいごに
ペンギンは連続で技としてみせるだけではなく、1回ペンギンキャッチをするだけでも演技に動きをくわえることができます。
動画の最後に即興でペンギンキャッチやスローをつかったデモンストレーションをおこなっています。
ペンギンとボディスローを組みあわせたり、ペンギンキャッチからの腕のうごかし方など参考にしてください。
からだを動かしながらジャグリングの演技をするなら、必ず持っておきたい技です。
ぜひ動画を参考にペンギンの練習をしてください。
・YouTubeチャンネル登録のおねがい
これからもどんどんジャグリングのやり方やコツについて解説していくので、見逃さないためにもぜひYouTubeのチャンネル登録よろしくおねがいします。