ジャグリング やり方 指導 練習

自己流でもジャグリングの正しいフォームを身につける方法

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ジャグリングの練習をしているのになかなか上手にならない人は、正しいジャグリングのフォームを身につけることで壁を乗り越えられるかもしれません。

そもそも正しいフォームを意識したことがないジャグラーもいると思いますが、一番多いのは正しいフォームを意識しても、それがどういう形か分からないというジャグラーだと思います。

この記事では自己流でジャグリングの練習をしている人が正しいフォームを身につける練習方法を紹介します。

実は正しいジャグリングのフォームに正解はなく、効率的なフォームには様々なスタイルがあります。そこでまずは自分が取り組むのはどのスタイルかということを理解、選択して、そこから練習をしていくことが「自分にとって正しいフォーム」の習得につながります。

この考え方は他のスポーツでも身近に指導者がおらず、独学で練習をしている人には参考になるはずです。

1.技術的なモデルを見つける

まずはYoutube動画などで自分が一番「技術的に上手」で「この人のようになりたい」と思えるジャグラーを見つけます。最低限の条件としてある程度の長さでカスケード、ファウンテン、シャワー、バッククロスを確認できることが必要です。

そしてできればそのジャグラーがプロとしてステージでショーをしているとより良いです。プロの映像であれば一時間練習をして動画用にやっと一回決まるような技ではなく、その人が安定して毎回ステージで演じている技を観察することができます。

ステージで使えるほどの安定性というのも正しいフォームには大切な要素です。

2.モデルの動画を観察する

自分のお手本が決まったら、その映像のジャグリングフォームを徹底的に観察します。観察する点は例えば

  • 足の幅
  • 重心
  • 膝の使い方
  • 骨盤の前傾、後傾の角度
  • 肩の高さ
  • 胸の開き方(肩甲骨)
  • 脇と肘のスペース
  • ジャグリング中の肘の前後、上下
  • 手首の使い方
  • 指先の使い方
  • 掌の角度
  • 頭の位置
  • 視線
  • 道具をキャッチする高さ、幅
  • キャッチの後に手をどのような軌道でどこまで下げるか
  • 道具をリリースする高さ、幅
  • 空中で道具が交差する点の高さ
  • 軌道の頂点の幅
  • ジャグリングのリズム、道具の保持時間
  • 呼吸、リラックス感
  • クラブならハンドルの握る位置
  • キャッチする時のヘッドの角度
  • リリースする時の手首の使い方、回転のかけ方
  • 水平、垂直の2つの軸から見た時それぞれのクラブの角度
  • 前腕とクラブの角度
  • リングなら投げる時の手首の使い方回転のかけ方
  • 水平、垂直の2つの軸から見た時それぞれのリングの角度
  • 前腕とリングの角度

などです。

観察する点は沢山あるので、やはり一番効率が良いのは上に書いたようなことを全て分かった上で教えてくれるジャグリングの指導者と一緒に練習をすることですが、周囲に誰もいなければ上のリストをヒントに観察をするだけでも気づきは沢山得られるはずです。

あなたのお手本のジャグラーがどのようなテクニックを使っているか、それを観察するという意識でその姿が頭に焼きつくほど何度も徹底的に動画を見ていきましょう。

3.自分のジャグリングフォームを撮影する

動画を見なくてもお手本のフォームが頭に浮かぶほど観察したら、今度は自分のジャグリングフォームを正面と横の2方向から動画撮影します。

そして練習の後にその動画を見てみましょう。お手本のフォームが頭に焼きついていれば、自分とお手本で違う部分があればすぐに気がつくはずです。

そして次の練習で自分がお手本のフォームに近づけるように意識しながら練習をして、練習後にまた自分の動画を確認してみる。

基本はこの繰り返しです。こうすることによって、自分にとって正しいジャグリングのフォームを意識しながら練習ができるし、自分の現状を把握しながらお手本のイメージに近づいていくことができます。

4.他に気をつけたいこと

  1. お手本のフォームを覚えてからも毎日お手本のフォームを見ましょう。正しいフォームのイメージが明確になればなるほど自分もそこに近づいていくことができます。逆にお手本の動画を見てやっぱりすごいな、くらいの見方だとまだ自分の理想のフォームは曖昧な段階だと思います。例えば他のスポーツなどでも、毎日コーチが10分だけでもお手本を見せてくれた場合と、一切お手本がなくただ自分で練習をするしかない状況を想像してみてください。同じ動画を繰り返し見ることは飽きるかもしれませんが、少なくとも自分のフォームがお手本と同じ形に到達するまでは、何かしら新しい発見があったりもします
  2. 基本的に練習の合間に動画を見ないようにしましょう。お手本の動画も、自分の動画も。練習に到着した段階でその日やることは全て明確にしておくべきです。練習中にいちいちスマホを見るとリズムが崩れるし、身体も冷えてしまいます。お手本の動画は頭に焼きついていれば練習中に見る必要はありません。自分の動画も基本的には前日からの課題、自分の身体の意識に集中した上で、練習後にイメージと実際のずれを確認すれば十分です。ここは即座に指導者からの指摘がない自己流の難しいところですが、個人的には合間にスマホを見て集中力が切れてしまうより、自分の課題、練習だけに意識を集中させた方が効率が良いと考えています。
  3. 練習仲間に自分のフォームを観察してもらうのも良い方法です。この場合は観察してもらいたい点を明確に伝えましょう。例えば肩の高さでキャッチをしたいんだけど実際はどの高さでキャッチをしているかな?と聞けば、練習仲間のレベルに関係なく観察、指摘をしてもらうことは可能です。ただし練習仲間が集中している時間帯には絶対邪魔をしないこと!

以上、少なくとも自分はどのようなフォームを理想としているのか、そして実際のギャップはどれくらいあるのか、そこを知っている、意識しているだけで、独学でも段々と理想のフォームに近づいていくことができます。

この記事があなたにとっての正しいジャグリングフォーム作りの一助になれば嬉しいです。

 

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