プロジャグラーのパフォーマンス

まろ | ジャグリング

飛びぬけてジャグリングが上手になるには周囲と違う練習が必要

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こんにちは、まろです。

ジャグラーなら誰もが少しでも上手になりたいという気持ちを持っているものです。

できれば周囲のジャグラーよりも上達したいという気持ちを持ったジャグラーも多いことでしょう。

ジャグラーとしての向上心、競争心は大事なものですが、もしあなたが周囲のジャグラーよりも飛びぬけて上手になりたいと思うなら、気をつけてほしいことがあります。

それは周囲のジャグラーと同じ考え方でジャグリングの練習をしないということです。

多くの人がジャグリングの仲間や先輩に、こうやって練習したら上手になるよというセオリー、ジャグラーとしての常識を教えてもらうと思うのですが、多くの人の常識に従うと、多くの人と同じような成長曲線を描きます。

どんなレベルのどんな人でも自分なりのセオリーを持っているものですが、その行きつく先は良くて大多数の中の上位。

周囲より飛びぬけて上手になりたいのに、周囲と同じ考え方、練習の仕方をしていたらそこから抜け出すのは至難の業です。

例えば野球のダルビッシュ選手は何百球もの投げ込みや何千本もの素振りは頑張ってはいけない、自分が高校野球の監督なら週2回は休むし、全体練習も3時間で十分と語っています。

古い慣習、常識が塗り替えられることで各種スポーツの劇的な進化も起こってきました。

周囲と同じことをしながら周囲とは違う結果を期待する、それが起こるとすれば一を聞いて十を知るのように、同じ内容からその先を自分で考えられる人、または純粋に才能がある人です。

でも現実問題として自分に才能があるかどうかを判断するのは難しいし、ある意味それは結果論です。

もちろん初心者が自己流でひたすら練習をすれば良いという訳ではないので、まずは自分が利用できるセオリーに従って練習をしながらも、その常識を疑う、そしてより良い結果を残している人の考え方、セオリーはどうなのか観察してみることです。

周囲と違う結果を得たければ、周囲と違う考え方、より自分が成長できる練習を探していきましょう。

みんなと同じ行動をしていれば待っているのはみんなと同じ未来、そのことを忘れないでください。