プロジャグラーのパフォーマンス

まろ | ジャグリング

早く上手になるために必要な9つの練習の基礎

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こんにちは、まろです。

効率良くジャグリングの上達をするには、いろいろな考え方、理論、メンタル面の向上などが必要ですが、初心者にはもう一つ大切なことがあります。

それは「練習の基礎」を身につけること。

ジャグリングの基礎ではなく練習の基礎です。
練習はただやれば良いものではありません。

練習の基礎とは

  1. 日常的な練習習慣を作る
  2. 技術を確認できる環境を作る(教室、コーチ、動画セルフチェックなど)
  3. ポジティブな姿勢で取り組む
  4. 道具を大切に扱う
  5. 練習に集中。仲間との雑談、スマホに気を取られない
  6. 練習に来る前に今日の練習メニューを決めておく
  7. 練習が終わったら練習結果を確認、記録する
  8. 毎日関連情報に触れる
  9. 上手な練習をする意識を持つ

ことです。

特に最後の「上手な練習をする」という意識について、練習そのものが上手になれば、どの段階の練習でも、他の新しい経験でも早く上達することができます。
それは上手な練習のやり方、早く上達するコツや習慣作りを知っているから。

もし停滞感が一週間続くようなら上手な練習ができているかどうか確認した方が良いでしょう。

停滞感が一か月続くなら絶対に練習姿勢、内容を確認する必要があります。
同じ練習をさらに頑張っても、修正しなければ一か月後も停滞している可能性が高いです。

自分のレベル、才能や環境に関係なく、誰でも「プロのような姿勢」で練習をすることはできます。

例えば野球のイチロー選手のように練習をしようとイメージするだけで、毎日練習に行くことは当然のことになります。
日々の練習ルーティーンを守り、常に課題と高いセルフイメージを持ち、自己管理をする。

もちろん誰もがプロと同じように24時間練習と自己管理に時間を割けるわけではありませんが、少なくとも自分が持っている時間を最大化し、その時間をプロと同じような姿勢で過ごすことはできます。

ただでさえ少ない時間を非効率な練習に使ってしまうのか、結果を最大化しようとプロのような姿勢で使うのか。

練習の基礎を身につければ、同じメニューの練習をしても必ず結果が変わります。