プロジャグラーのパフォーマンス

まろ | ジャグリング

自分に合ったジャグリング道具に変えるだけで上達が早くなる

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こんにちは、まろです。

ジャグリングの技がなかなか思うように伸びなかったり、練習をしていると疲れやすい、そう感じているなら練習道具を変えることで解決できるかもしれません。

特にナンバーズジャグリングにおいて、重いより軽い、大きいより小さい方がやりやすくなります。

やりにくい道具に自分のテクニックを合わせるのではなく道具を自分に合わせるだけで、できなかった技や自己記録が一気に伸びることもあります。

片手で4個のスタートが、小さい道具に変えるだけで劇的に楽になったり、関節に負担をかけずにスタートすることができるようになったりもします。

初心者の内はどうしても手持ちの道具や最初に買った道具にこだわってしまいがちですが、まずはこだわりを捨て、やりやすい道具で技を覚えてしまうことをおすすめします。

そして技を覚えてから見栄えや演出を考えて道具を変える、という順番の方が効率が良いです。

もちろん新しい道具を購入するにもお金がかかるので、まずは周囲のジャグラーにアドバイスをもらったり、道具に触らせてもらえたらそれがベストです。

思っている以上に道具の違いはジャグリングの上達に影響します。

最初に手に入れたという理由だけで手持ちの道具にこだわらず、もしかしたらもっとやりやすい道具があるかもしれないと頭の片隅に置いておくだけでも、自分に合った道具に出会える可能性が高まります。

ジャグリング道具のコレクターのようになってしまうのは本末転倒ですが、プロ野球選手がバットにこだわるように、マラソン選手がシューズにこだわるように、ギタリストがギターにこだわるように。

道具あってのジャグリング、上達にも直結するので自分に合った道具を見つけるこだわりを持っていきましょう。

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