プロジャグラーのパフォーマンス

まろ | ジャグリング

4個ジャグリングに行き詰ったときの確認リスト

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こんにちは、まろです。

 

4個ジャグリングの練習に行き詰まっている人向けの確認リストを紹介します。

4個の調子が良ければどんどん伸ばせば良いのですが、もし全く感覚が分からなかったり、長く続けることができない場合は4個そのものの練習にこだわらず、まず片手で2個が自由にできるようになっておきたいところです。

目安としては片手で2個内回しを100回くらいは左右両方の手で楽にできるように練習しておきましょう。

1.片手で2個のエクササイズ

  1. 片手で2個をやりながら、視線は道具ではなく中央にキープ。
    4個になると反対の手も見る必要があるので、視線を片寄らせない。
  2. 高く投げる
  3. 低く投げる
  4. 片手で2個やりながら反対の手でマイム
  5. 1up2up
  6. 片手で2個をやりながらゆっくり右回り、左回りをする
  7. 片手で2個外回し
  8. 片手で2個平行

4個が行き詰っている場合

4個の練習が行き詰まっている場合、4個フラッシュの成功を3回連続で、それができたら6キャッチを3回連続で成功と、2キャッチずつ増やしながら16キャッチまではクリーンに記録を伸ばしていきましょう。

まったく4個の感覚がつかめない場合は、サイトスワップで4を含む3個ボールの練習をすることもおすすめです。

例えば

  • 423
  • 441
  • 4440
  • (4,4)(4,0)*

などです。

そして1〜2時間の練習を週に数日ではなく、できればまとまった練習時間がない日も毎日5分でも良いので4個の練習をしましょう。

レベルによって練習内容は変わりますが、もし練習時間が本当に5分だったら、例えば以下の内容で練習してみましょう。

0:00〜1:00 片手で2個とバリエーション、左右の手で。

1:00〜4:00 クリーンキャッチx3セットの記録を伸ばす

4:00〜5:00 4ボール続くだけ

・まとめ

4個の基本は片手で2個。

まずは片手で2個をやりながらリラックスできるように、片手で2個のエクササイズに取り組みましょう。

そして3個でのサイトスワップを練習しつつ、4個フラッシュからきれいな形で2キャッチずつ記録をのばしていく。

練習時間をたくさん確保できるようにしつつ、あとは自分が使える時間の質を高めることを意識して練習していくことが大切です。

しっかり自分の練習の意味と目的を理解していれば、より4個ジャグリングの上達が早くなります。