ジャグラーはあたり前に努力できる練習をみつけよう | まろ

こんにちは、まろです。

ジャグラーはあたり前に努力できるようになることが成長の秘訣です。

あたり前に努力できないまま練習をがんばっても、なかなか成長することができません。

今回はジャグラーの「あたり前に努力」と、そのためにできることを解説していきます。

1.あたり前に努力とは

僕はプロジャグラーとして20年、今でも毎日ジャグリングの練習をしています。
客観的にはまいにち努力していますが、自分では努力と感じていません。

時間があれば毎日練習をするのがあたり前。
ジャグリングの練習をすること自体にまったく迷いはなく、その上で自分の道具、練習メニューを頑張ろうという姿勢です。

これがあたり前に努力できている状態。

もし僕が毎日電車で会社に出勤する暮らしをしていたらかなりつらいです。
会社に行かなきゃ、がんばらなきゃと、努力すること自体に努力が必要な状態になるでしょう。

逆に会社員としての仕事に慣れている人からすれば、何年も体育館に通い、毎日何時間もジャグリングの練習を続けることはかなり努力が必要です。

もし毎日の練習で

このようなことが頻繁にあるなら、努力すること自体に努力が必要な状態です。

これをゲームが好きな小学生に置きかえてみると、

これがあたり前に努力できる状態です。

あなたは

こんな気持ちで練習できているでしょうか。

あたり前に努力するためにできること、まず一番大事なことは

そもそもあたり前に努力できることを見つけることです。

自分にとってのゲームをさがす。

これならたのしい、もっとやりたいという気持ちに自然になれるように。

あたり前に努力できることを見つけるには

ジャグリングはいろいろな道具、技の系統があるので、やっていて楽しい、もっと新しい技のやり方を知りたいと思える練習をさがしましょう。

もし見つけられたらそれがあたり前に努力できることです。

あたり前にできる練習をしてからもとの道具や練習にもどれば、モチベーションがあがっているということもよくあります。

あなたは

こんな気持ちで練習できているでしょうか。

ジャグリングの練習は義務ではありません。

自分でも気づかないうちに努力することに努力が必要な状態になっているひとは、ほかに自然に楽しめるジャグリング道具、技や練習のやり方はないか探してみましょう。

そのためにはたとえば

などを試してみましょう。

別の考えかたとして、自然にたのしめる練習がない、それでもジャグリングを続けたいという場合は、効率は悪いですがそのまま努力をつづけて、努力することに慣れることもできます。

新社会人がそのうち会社勤めに慣れるように。

ただやはり自然に努力できることを見つけて、あたり前に努力できるようになると成長もはやくなるし、継続力もあたり前につきます。

僕もこの20年、なんの迷いもなくジャグリングを続けてくることができました。
いつまでやろうとかやめようかなとか、いちども頭に浮かんだことはありません。

せっかく出会ったジャグリング、ぜひ自分なりのたのしみ方で、あたり前に努力ができることをさがしていきましょう。