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まろ | ジャグリング

4個ボールジャグリングのやり方【エイシンクロファウンテン】

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こんにちは、まろです。

 

4個ボールジャグリングの基本技、エイシンクロファウンテンのやり方を4つの練習ステップで解説します。

ふつうの人が4個のジャグリングというとイメージするのはこの技です。

一見むずかしそうですが、実際は片手で2個のジャグリングをそれぞれの手でおこなっているだけです。

3個ボール片手で2個のジャグリングが安定していれば思っているよりも楽に習得できます。

動画をみながらあせらず練習してください。

1. 4個ボールジャグリングのやり方4つの練習ステップ

ステップ1. 片手で2個の習得

4個のジャグリングのためにはまず片手で2個をマスターします。

片手で2個が不安定だと、反対の手でも同時に片手で2個をやることはできません。

ここで意識したいことは、片手で2個をやりながら顔を正面に向けることです。

4個のジャグリングをするときは片方の手だけを見るわけにはいかないので、顔は正面のまま周辺視野をつかって片手で2個のジャグリングができるように練習しましょう。

ステップ2. ボール3個で練習4440

ボール3個で実際の4個ボールと同じリズムでジャグリングをします。

片手はボール2個のジャグリング、反対の手はその合間に投げることになります。

たとえば右手に2個、左手に1個ボールを持ってスタートすると、

右・左・右・無・右・左・右・無・右・左・右・無…

と投げるパターンです。
(無=手にボールを持っていない)

左右を入れ替えた練習もしておきます。

ステップ3. ボール4個フラッシュ

ボール4個を4回投げて4キャッチします。

4個ボール4キャッチができればあとは回数をふやしていくだけなので、ステップ3が楽にできるようにしっかり練習をしましょう。

ステップ4. エイシンクロファウンテン

4個で6キャッチ、8キャッチ、10キャッチ…と少しずつ回数をふやしていけば4個ボールのジャグリングは完成です。

最初は続くだけ投げるのではなく少しずつていねいに回数をのばしていきましょう。

自分でも何をやっているのか分からないのに、とにかく続くだけ投げようという練習は時間のムダです。

基本はていねいに記録をのばして、4ボールの練習の最後に続くだけ投げてみましょう。

4個ボールの感覚がわかったら最初からどんどん続くだけ投げて大丈夫です。

考え方としてはうまくできないことに時間をかけない、もうできることにも時間をかけないということです。

2. エイシンクロファウンテン練習のコツ

すべてのジャグリングに共通することですが、4個のボールを投げ急がないことです。

初心者はどうしても4個のボールを投げなきゃと投げ急いでしまいがちですが、実際は2個のボールを空中に投げることのくり返しです。

4個をあわてて空中に投げると、4個がまとめて落ちてくるのでキャッチも大変です。

空中のボールは2個、手の中にも2個。

動画のゆっくりとしたリズムを観察してください。

4ボールエイシンクロファウンテンは内回しだけではなく外回しでもやることができます。

3. 4ボールうまくいかないときの練習方法

4ボールエイシンクロファンテンが続かないときによくあるパターンが2つあります。

  1. ボールが真ん中にあつまってぶつけてしまう
  2. ボールを外に投げすぎて落としてしまう

この2つのパターンの矯正法は

  1. →片手で2個をやりながら外まわり
  2. →片手で2個をやりながら内まわり

です。

内側に投げてぶつかる人は外まわりすることで外に投げる練習になり、外側に投げて落とす人は内まわりすることで内側にコントロールする練習になります。

・まとめ

4個ボールジャグリングの基本技、エイシンクロファウンテンの練習ステップは4つです。

  1. 片手で2個
  2. ボール3個で練習4440
  3. ボール4個でフラッシュ
  4. エイシンクロファウンテン

4個のジャグリングは内回しだけではなく外回しで投げることもできます。

4個がうまく続かないときは、自分がどうやって失敗しているのかを観察してみましょう。

よくあるパターンは、内側でボールがあつまってぶつけてしまう、または外側に投げすぎてボールを落としてしまう、この2つです。

それぞれ片手で2個のジャグリングをしながらゆっくり回転することで、矯正することができます。

ちなみに日本では2000年頃にジャグリングを広めた本の影響か「アシンクロファウンテン」と呼ぶ人が多い印象ですが、英語の発音では「エイシンクロファウンテン」です。

発音が気になる人はYoutubeで海外のジャグラーのやり方動画などを見てください。

みんなエイシンクロと発音しています。

↓一例