プロジャグラーのパフォーマンス

まろ | ジャグリング

ジャグリングがはやく上手になることを目指す2つのメリット

更新日:

こんにちは、まろです。

 

ジャグリングは早く上手になろうと意識しながら練習をすると、ほんとうに早く上手になることができます。

先日「はやく上手になる意識をもとう」というツイートをしました。

https://twitter.com/marokurita/status/1092362196573667329

そしてもうひとつ

https://twitter.com/marokurita/status/1092060915850067969

意識するだけで早く上手になれる、これはジャグラーにかぎらず誰にとっても効果があることです。

今回は大切なことなのでこの2つのツイート内容について解説していきます。

1.早く上達する意識をもつとムダな時間にきづく

ジャグリングの練習中は、意外とムダな時間をつかってしまいがちです。

ムダな時間=上達につながらない時間は、

  1. 雑談
  2. スマホ
  3. かんたんな技だけやる
  4. 壁にぶつかっても方法をかえない
  5. おおきくレベルを超えた技にこだわる
  6. 奇跡の1回を撮影するための練習

などです。

雑談、スマホ、奇跡の1回を撮影するための練習が成長につながらないことは誰でもわかります。

気をつけたいことは3~5の自覚のないムダな時間です。

・自覚のないムダな時間

・かんたんな技だけやる

かんたんな技はどれだけやってもレベルアップにはつながりません。

たとえば中学生が小学生とサッカーをやれば点も取れてたのしいかもしれませんが、どれだけ小学生を圧倒してもレベルアップにはつながりません。

レベルアップしたければ中学生どうしの試合や強豪校との試合、高校生との試合などが必要です。
ジャグリングもおなじく、上達のためにはかんたんな技の練習はムダな時間です。

・壁にぶつかっても方法をかえない

技の練習にいきづまっている、上達しないということは今までの方法では効果がでていないということです。

壁にぶつかっているのに同じ方法をつづけても効果はなかなかでないでしょう。

早く上手になろうという意識があれば、効果がでていないことに早く気づき、別の方法や可能性をさぐることができます。

・おおきくレベルを超えた技にこだわる

自分の今の力を大きく超えた技にこだわってもなかなか結果はのびていきません。

難しい技に挑戦して毎日練習をしていればがんばっている気分にはなれますが、冷静に見ればそれもムダな時間です。

おおきくレベルを超えた技をためしてみることは良いことです。
それで自分の実力、現在地がわかるので。
でも実力をおおきく超えているならそれ以上こだわるのはやめましょう。

いちばん早く成長できるのは、すこしだけ自分のレベルを超えた技をどんどんクリアしていくことです。

2.成長の早さにこだわるとほんとうに早く上手になる

早く成長することそのものを目標にすると、ほんとうに早く上手になれます。

もちろんほとんどのジャグラーが早く上手になりたいとは思っていますが、そういった願望ではなく、具体的に早く上達することを目指すこと。

たとえばできるだけ早く5ボールができるようになりたいなではなく、初心者が5ボールに1年かかるなら、自分は3か月で覚えようというような常識より早い成長を目指す意思。

期限をきめることで毎日が真剣勝負になります。

高いモチベーション、予習、復習、情報収集、時間の確保など、成長のためにできることは全部やるようになり、ほんとうに成長速度がはやくなります。

・まとめ

ただ頑張ろうという意識なのか、そこに「できるだけ早く上手になろう」という意識があるのか。

たったそれだけの違いですが、練習結果と上達速度にはおおきな違いがでます。

なぜなら早く上手になることを意識することで

  • ムダな練習をしている自分に気づけるようになる
  • 毎日が真剣勝負になる

からです。

早く成長できれば、最終的により遠くまでいくことができます。

ぜひ早く上手になることそのものを目標のひとつに加えてください。