こんにちは、まろです。
先日横浜新ジャグリングクラブのグループラインに送ったノートから一部シェアします。
物事の上達を阻む壁
・5つのふるい
ジャグリングに限らず、物事を練習していくとふるいにかけられてどんどん人数が減っていきます。その段階は…
- やりたいことが分からない
- やりたいけど始められない
- 始めたけど続けられない
- 続けているけど量が足りない
- 沢山やっているけど方向性が間違っている
…多くの人はこのふるいにかけられて本当に物事を習得したり目標を達成する前にあきらめてしまったりします。このふるいにかけられて残ったところがゴールではなく、そこが本当のスタートラインです。
スタートしたら、同じく情熱と覚悟を持った人たちとの競い合い。ゴールまでのレース戦略を立てて、レース中に修正しながらいかにリタイアせずに順位を上げていくかということになります。
・短距離走ではなく長距離走
どうしたら特別な存在になれるのか、どうしたらコンディションを維持してレースを続けられるか…
このレースは短距離走ではなく長距離走なので、持久力、継続力が大事。そして時にはスパートする力も。
もしも本気で上達したいと思う人は、自分がスタートライン以前のふるいに引っかからないように、自分は今どこにいるのか、何が問題なのか考えましょう。
そしてスタートしたら、環境を整えた上で時間とエネルギー、頭をどれだけ効率よく使えるかが結果を左右します。