こんにちは、まろです。
よく見かけるコメディジャグラーは言葉を使ってジョークで笑わせたり、観客をステージにあげて客いじりをしたりというスタイルです。
今回はそれとは違うスタイル、ジョークや客いじりではなく、しっかりジャグリングをしながらもユーモアや笑いのあるジャグラー達の動画を紹介します。
1.John Gilkey
Cirque du SoleilのQuidam、Valekaiでクラウンを務めたJohn Gilkeyの帽子掛けとボールジャグリング。
音楽との一致、キャラクター、単純にコメディと呼ぶことはできませんが見事な演技です。
2.Koblikov&Gashuk
クラウンデュオのジャグリング。パリのサーカスフェスティバルCirque de Demainに出場し、フラテリーニとニクーリンの審査員特別賞を受賞しています。この動画はフランスのTV番組Patric Sebastienショーです。
3.Kerol
クラブジャグリング&ビートボックス、フランストゥールーズのサーカス学校LIDO出身、パリのサーカスフェスティバルCirque de Demain銀メダル受賞者です。
Kerolは客いじりや言葉を使ったりもしていますが、それがメインの笑いではないので紹介しています。
4.Morgan Cosquer
Kerolと同じくLIDO出身のジャグラー。Cirque de Demain銀メダル受賞時の演技。Morganの方がKerolよりもかなり昔の卒業、出演です。
Morganの演技はコメディという訳ではありませんが、しっかりとジャグリングをしつつ、笑いの起こるユーモアのあるキャラクターを持っています。
・最後に
ジャグリングの基本は技術なので、ややもすると真面目な演技、格好良さを見せる演技に片寄りがちです。
笑いを取るにはジャグリングよりもトークと客いじりがメインになったり。
今回紹介したジャグラー達は、言葉を使わなくてもジャグリングでこんな表現ができるという可能性を見せてくれます。
どの動画もおすすめです!