コラム パフォーマンス

ステージで失敗をしても絶対に謝らないところまでが仕事

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ジャグリングは複数の道具を操る分、演技の難易度を上げれば上げるほど本番中に失敗をするリスクが高くなります。

初心者からプロジャグラーまで、誰でもステージで失敗をしたことはあると思うのですが、ステージを降りた後に心がけて欲しいことがひとつあります。

それは本番で失敗した後にスタッフや観客に謝らないこと。

もちろん絶対に失敗してはいけないショー、状況でやってはいけない失敗をしてしまった場合は別です。(落としてはいけない物を落とす、観客に被害を与える、生放送の本番で落とさない前提で出演している、自分のキメがショーの次の演目のきっかけになっている、次の演者のセットアップを壊す、etc…そこは特にスタッフ、キャストには謝る必要があります)

話を戻しますが、本番で失敗をするとどうしてもその後声をかけてくれた人に「いや、あそこで失敗しちゃって…」というようなことを言いたくなります。

僕自身昔はそうだったのですが、舞台を見に来てくれた友人や知人が終演後に「凄かったよ!」とか「素敵でした!」と声をかけてくれているのに、「でもあそこで失敗しちゃって…」ということを口にしていました。

社交辞令の可能性もありますが、大抵の観客は素直に声をかけてくれているものです。

でもせっかく声をかけてくれているのに演者が

「いやあの技が決まらなくて…」
「今日はいつもの演技ができなかった…」
「この動きがきれいにできないんだよね…」

などと返して来たら、観客も「あ、何か良くないものを見たんだ」という気持ちになってしまいます。

シンプルに良かった、楽しかったと思って声をかけてくれたお客さんに、帰り際にネガティブな印象を与えてしまう。

これは絶対に避けたいことです。

本番中の失敗、場合によっては泣きたくなる位の気持ちになることもあるでしょう。

それでもステージを降りて顔を合わせた人に、どんなにつらくても笑顔で感謝を伝える、少しでも良い印象で帰っていただくというところまでがプロの仕事です。

演技の完成度については本当は観客も分かっている場合もあります。それでもステージに立つ以上は言い訳をしない、揺らがない。

失敗をした上にさらに観客にネガティブな言葉を伝えるのか、ポジティブな姿勢で見送るのか。
失敗をした事実は変えられませんが、ポジティブな姿勢を貫くことだけはまだその瞬間にできることです。

もし泣きたくなるほど悔しい気持ちがあるなら、次のステージで同じことを繰り返さないように日々万全の準備をしていきましょう。

最後までプロとして振舞う、その繰り返しが、少しずつ演技の完成度を高め、また多少の失敗では破綻しない演技のクオリティーにつながっていきます。

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