こんにちは、まろです。
先日夢はかなうかもしれないし叶わないかもしれないという記事を書きましたが、当然ながら夢の中には叶う確率が低いものと高いものがあります。
そしてプロのパフォーマーになれる可能性は意外と高い。
とはいえもちろん百人中百人がなれると言っているわけではなく、例えば本気の10人の内2人とかの可能性もありますが、それでもトップアイドルを目指すとなれば10000人中1人とかの確率になってくるのではないでしょうか。
オリンピックの100m走で金メダル獲得のように競争相手が多く、さらに1人しか実現できないような夢が叶う確率は低いけれど、マイナーでそこに収まることができる人数が多い夢なら叶う確率は高いということです。
とはいえマイナー=不人気と考えると、実現の可能性が高いというだけでそこを夢にできるかという点はありますが…
プロのパフォーマーは見た目は華やかで人気もありそうですが、全体の割合で言うとそこを目指している人はそんなに多くありません。
そしてパフォーマーは様々なイベント、映像、パーティー、指導など、色々な場所で仕事の可能性があります。
つまり競争率が低い割にはポストが多い。
これがアスリートだとどうしても身体能力、才能というものが絶対的な現実として立ちはだかりますが、パフォーマーは頭を使うことで自分の得意分野を他のパフォーマーとずらすこともできる。
しっかり考えてアイデアを出すことができれば、才能の有無や年齢の差などを乗り越えられる可能性があるし、さらに他のジャンルに比べれば競争の比率が飛びぬけて高い訳でもありません。
そして言葉に頼らない表現ができるパフォーマーであれば、日本に限らず世界中どの国に行っても仕事をできる場所がある。海外では競争相手がより少なかったり、まだ未熟な国もあったりします。
さらに経済的に発展している国を目指したり。
これが僕がプロのパフォーマーになることは意外に可能性があると考える理由です。
もちろんどんな世界でもプロとして生きるためには覚悟と継続力が必要なことは最近の記事でも書いてきたとおりですが、確率の話をすれば、アイドルやトップアスリートを目指したりするよりはプロジャグラー、プロパフォーマーというのは意外に可能性があるという話でした。