コラム ジャグリング

ジャグリングの演技を作るには「演技作りの練習」が必要

更新日:

こんにちは、まろです。

ある程度ジャグリングの練習を続けると、技のバリエーションも増えてそろそろ何か演技を作ってみたいな、と思うジャグラーも多いと思います。

でも実際に演技作りを始めると、どうすればいいか分からない、思うように先に進まないということはないでしょうか。

もし納得のいく演技が作れないなら、おそらくあなたには「演技作りの練習」が必要です。

演技作りの練習が必要な理由

演技のスタイルにより異なりますが、ジャグリングの演技には例えば

  • メリハリ
  • 観客とのコミュニケーション
  • 飽きさせないテンポ、展開
  • インパクトのあるスタート、フィニッシュ
  • ステージ上での立居振舞
  • キャラクター

などが必要です。

そしてこれらは普段のジャグリングの練習では全く訓練されていないことです。

演技作りの練習をしていなければ、うまく演技を作れないのは当然です。

なぜなら演技作りについては初心者だから。

例えばピアノ教室に通う子供が、ある程度曲を弾きこなせるようになったとして、そこからいきなりクオリティの高い作曲ができるでしょうか。

バレエ教室に通う子供が、いきなり質の高い振り付け作品を作れるでしょうか。

まず難しいと思いますし、作れてもどこかで聞いた、見たことのあるものの寄せ集めになってしまうでしょう。

ジャグリングも技術が身についたら自然に演技を作れるわけではありません。

良い演技を作るには演技作りの練習をしましょう。

おすすめの演技作りの練習法

演技作りに慣れるまでは週に一回、30秒位の演技を作ることをおすすめします。

さらに先ほどの

  • メリハリ
  • 観客とのコミュニケーション
  • 飽きさせないテンポ、展開
  • インパクトのあるスタート、フィニッシュ
  • ステージ上での立居振舞
  • キャラクター

を意識するだけでもかなり良くなると思います。

最初は30秒の演技を作るだけでも時間がかかると思いますが、慣れてくれば5分程度で作れるようになったり、どんどんアイデアを形にするのが早くなります。

そして平行して3分半位の演技を作っていきましょう。

これは焦らず1〜2ヶ月単位で良いと思いますが、演技の質よりもとりあえず今できることで作ってみることが大切です。

そして演技ができたら友人や仲間に見てもらう。

そしてさらにその演技を発展させたり、全く違う演技を一から作ったりを繰り返していきます。

そしてこれだという演技の原型が作れたら、それを徹底的に伸ばしていきましょう。

・最後に

ジャグリングの技術練習と演技作りは全くの別物。

いい演技を作るためには、演技作りの練習をしていきましょう。

そしてそれを小さい場所でも発表する機会を持つことで、人前に立つということ、ステージでの立居振舞なども磨かれていきます。

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