ここ10年で急速に発展してきたポイジャグリング、現在世界一ポイジャグリングが上手と言っていいフランスのジャグラーBowから直接ポイを学べるワークショップを5月に東京で開催します。
目次
【Bowと学ぶ】ポイ回しの常識を超える方法
-Beyond Spinning with Bow-
日時:2024年5月24(金)〜26(日) 各日18時〜22時
場所:東京スポーツ文化会館BumbマルチスタジオB(新木場)
参加費:¥29,000
参加お申し込みは以下のサイトよりお願いします。
オンラインショップ(BASE)
※Bowモデルの本人手作りポイも購入できます(本数限定)
Bowのポイジャグリング
ポイジャグリングはまだ歴史が浅いぶん練習している人も少なく、使いこなせればそれだけで他の人と違いを見せられる道具です。
ただ練習している人が少ない分情報も少なく、どうやって投げればいいか自分で試行錯誤しなければいけないのが現状。
自己流だとどうしても遠回りになったり正解が分からなくなってしまいがちです。
さらに海外に練習に行ければ良い経験になるし学びにもなりますが、実際に海外に行くとなると旅費だけで数十万円が必要になります。
現実には言葉の問題で指導の内容が分からなかったり、宿泊場所や食事など生活のストレス、学校や仕事の休みが少なくとも1週間は必要だったりと、たくさんのハードルもあります。
今回はBowに日本に来てもらうことで参加者1人あたりのコストを抑えつつ、1人ずつしっかり練習を見てもらえるように参加人数を上限15人の小グループに設定しました。
海外フェスティバル等でよくある数十人参加の1時間とかではなく、Bowと4時間x3日間練習できる機会です。
僕は今までViktor KeeやStefan Sing、Kelvin Kalvus、Laido Dittmarなど世界的なジャグラーをゲストにワークショップを開催してきましたが、講師を呼ぶ時はしっかりしたプログラムと教える経験を持っている良い先生であること、そして直接本人を良く知っていて自分も学びたいと思えること、ここを基準にしています。
Bowとベルリンで一緒に練習する内、ジャグリングや練習方法の理解と知識、人に教える経験や技が上手くいかない時の問題の発見、教え方の上手さ、何より人柄の良さを感じて、日本でもBowに学べる機会を作れたら最高だなと思いました。そしてBow本人も日本に来たがっていたことがワークショップ開催の決め手でした。
ポイ初心者がBowに20分教えてもらった結果
ひとりひとりのレベルに合わせた指導をしてもらえるので、2ポイのバリエーションを増やしたい初心者から4ポイ以上を覚えたい上級者まで参加できます。
ただし全くポイを触ったことがない人にゼロから教えるワークショップではないので、参加レベルの目安は以下のとおりです。
1. 3個の道具のカスケードができること
2. ポイ2本の基本の回し方ができること(投げたことはなくてok)
このどちらも今から練習すれば十分間に合うレベル。
世界のトップに学べば間違いなくこの先数年間のポイジャグリングの上達や表現が変わります。
ポイジャグリングをはじめたい人、ポイを回す以上の表現をしたい人、ポイジャグリングを極めたい人の参加をお待ちしています。
ワークショップ内容(予定)
1日目 勢いを使ったジャグリング
初日はポイの勢いを使うことで生まれる技を学び、可能性を探ります。
ポイ回しとノービートジャグリングの技術を使ってポイの特徴を理解し、ノービートジャグリングを上達させるための実践的な練習です。
2日目:勢いを使わないジャグリング
2日目は短い動きやシークエンスの練習を行い、一般的なジャグリングの技に縛られない見た目や技術を学びます。(一般的な技とは例えばボールを転がす、ポイ回し、クラブでバランスなど)
ポイ1本や2本、3本を使った面白い動きを学んで、さらに個人的な動きや演技を作るための方法を身につけることができます。
3日目:ロープとボールを使ったジャグリング
最終日はBowが彼の最新の研究をシェアします。ポイをさらにくわしく、例えばボールとロープを同時に使うだけはなくそれぞれ独立させて使う、2本以上のロープを使ってどんな表現ができるのかなど。ポイの楽しさや表現のアイデア、練習の刺激を得られる日です。
よくある質問
Q. 通訳はありますか?
A. あります。Bowはフランス人ですがワークショップは英語で行われます。
Q. 年齢制限はありますか?
A. ありません。責任と集中力を持って取り組めるなら小学生でも大丈夫です。
Q. Bowモデルのポイは必要ですか?
A. 必要ではありませんが投げる用のポイが最低2本必要です(おすすめは3本)。ループを指にはめるのではなく、コンタクトポイと呼ばれるような手から離す技ができるタイプ、そしてできればジャグリングしやすいバランスのポイを選んでください。
BowモデルのポイはBowが技のやりやすさにこだわった本人の手作りポイです。
Q. 仕事の都合で途中参加、早期退出や一部日程の参加はできますか?
A. 可能ですが一部参加でも料金は変わりません。
Q. 写真、動画撮影はできますか?
A. 自分の練習、自分への直接指導についてのみ可能です。置きカメラによるワークショップ全体の撮影などはできません。
Q. Bowとの2ショットは撮れますか?
A. 取れます。
【Bowと学ぶ】ポイ回しの常識を超える方法
-Beyond Spinning with Bow-
日時:2024年5月24(金)〜26(日) 各日18時〜22時
場所:東京スポーツ文化会館BumbマルチスタジオB(新木場)
参加費:¥29,000
参加お申し込みは以下のサイトよりお願いします。
オンラインショップ(BASE)
※Bowモデルの本人手作りポイも購入できます(本数限定)