こんにちは、まろです。
3ボールジャグリングの応用技、マイムのやり方を3つのステップと7つのバリエーションで紹介します。
マイムは片手で2個のボールを投げながら反対の手を自由に動かすという技なので、片手で2個のジャグリングが安定している必要があります。
まだ片手で2個のジャグリングが安定していない人は、先に片手で2個のやり方動画をみて練習をしてください。
片手で2個やり方動画
片手で2個をやっている間に反対の手を自由に動かすという発想は、発展させればダンス的な振り付けをつくる時にも役立ちます。
ぜひ動画を見ながら練習してください。
3ボールマイムやり方講座
目次
1.3ボールマイム練習の3つのステップ
ステップ1. 片手で2個をやりながら反対の手を少しうごかす
まずは片手で2個のジャグリングをキープしたまま、反対の手を動かす練習をします。
片手で2個をやりながら反対の手にもったボールを握ったり手をひらいたりしてみましょう。
小さいうごきなので、片手で2個に大きな影響を与えないで練習することができます。
ステップ2. 片手で2個をやりながら反対の手をゆっくり上下にうごかす
片手で2個をやりながら、反対の手を好きなタイミングで上下にうごかします。
この時点では100%片手で2個に意識を集中して、とにかくいつもどおり片手で2個をキープすることが大切です。
その上で意識の片隅で反対の手をうごかせる時に上下にうごかす練習をします。
ステップ3. ボール3個で実際のリズムでマイム
片手で2個のリズム、ボールの高さに合わせて反対の手もうごかします。
2. 3ボールマイム7つのバリエーション
マイムは片手で2個をやっている間、反対の手が完全にフリーになっていることを利用した技です。
反対の手のうごかし方に決まりはないので、発想次第で自由に表現をすることができます。
動画では代表的なマイムのバリエーションを7個紹介しています。
- ヨーヨー
- Oy-oy
- オービット
- 棒
- 四角
- 頭のまわり
- 無限大
3. マイムをきれいに見せるコツ
マイムの技を表現する反対の手はボールを握りしめず、指先で軽く持つようにしましょう。
握りしめてしまうと観客からボールが見えにくく、また手首も固くなってしまうのでやわらかい表現ができません。
ボール1個と手のうごきをどうやって観客に見せるかも意識すると、よりきれいな表現をすることができます。
・まとめ
3ボールジャグリングの応用技、マイムの練習ステップは3つです。
- 片手で2個をやりながら反対の手を少しうごかす
- 片手で2個をやりながら反対の手をゆっくり上下にうごかす
- ボール3個で実際のリズムでマイム
今回紹介したマイムのバリエーションは7個
- ヨーヨー
- Oy-oy
- オービット
- 棒
- 四角
- 頭のまわり
- 無限大
マイムをきれいに見せるコツは、反対の手のボールを指先で観客から見えるように持ち、手首をやわらかくつかうことです。
このマイム、できるようになると手だけではなく肘や肩、からだもうごかして大きな表現をすることができます。
自分次第でどんな表現にもつかうことのできる3ボールマイム、ぜひマスターしてください。