こんにちは、まろです。
先日やる気にムラがある人は考えるなというツイートをしました。
やる気にムラがある人は考えるな
今日練習どうしよう
やっぱり練習しないとな
とか一切考えずに練習に向かおう
行動を自動化すること小学校6年間
疑問をもたず
遅刻もしないで
毎日学校に通ったようにチャイムで席についたように
まずはスタートラインに立つ
そこにやる気は関係ない— まろ@プロジャグラー21年目 (@marokurita) January 28, 2019
>やる気にムラがある人は考えるな
>今日練習どうしよう
>やっぱり練習しないとなとか
>一切考えずに練習に向かおう
>行動を自動化すること
>小学校6年間 疑問をもたず
>遅刻もしないで 毎日学校に通ったように
>チャイムで席についたように
>まずはスタートラインに立つ
>そこにやる気は関係ない
…やる気にムラがある人は、稽古場にむかう前や練習をはじめる前に、練習にいこう、練習の準備をしよう、練習をはじめようと考えるだけで意思の力を消耗します。
それなら練習の前によけいなことを考えない仕組みをつくりましょうというツイートです。
そのためのポイントは3つ。
- 家の近くにジャグリングの練習場所をもつ
- いつもジャグリング道具をかばんや練習場所などにおいておく
- クラブやサークル、仲間と一緒など、練習をはじめるのがあたりまえの環境に参加する
それぞれ順番に解説していきます。
1.家の近くにジャグリングの練習場所をもつ
練習場所にむかうだけでも意思のちからは必要です。
たとえば近所にある芝生ひろばに向かうのと、家からあるいて電車にのり、40分かけて練習に向かうことを想像してください。
家から練習場所がはなれている、それだけで意思のちからが必要なことがわかります。
ちょっと今日はめんどうだな、すこしでかけるのが遅れたからやめておこうかな、そんな気持ちも起こりやすい。
それなら、なるべく意思のちからをつかわないように、家の近くに練習場所をみつけましょう。
たとえば
- 最寄りの公共の体育館
- 木陰のある芝生ひろば
- 近所のジャグリングサークル
- 自分の家
可能性はたくさんありますが、すくなくとも自分の家、部屋のなかでならいつでも練習ができます。
つねに良い練習場所をさがす意識をもっていれば、意外と近所でもみつけることができるものです。
ちなみに僕自身はいつも稽古場の近所に引っ越してしまうタイプです。
そうすると往復の時間もムダにしないですみます。
2.ジャグリング道具をかばんや練習場所などにおく
ジャグリングの練習をするために道具をさがして荷造りしたり、いちど家にとりに帰らないといけないというのは、やはりエネルギーを消耗します。
それをさけるためにたとえば
- ジャグリング用のバッグをつくって、いつも一式いれておく
- ふだんのカバンのなかにボール5個だけとか、最小限の道具をいれておく
- 学校や職場のロッカーにジャグリング道具をおいておく
- 車の中に一式おいておく
- いろいろな道具をいれられる大きめのバッグを用意する
などを意識しましょう。
3.ジャグリングクラブやサークル、仲間と一緒など、練習をはじめるのがあたりまえの環境に参加する
練習場所についてもおもわずスマホをチェックしたりして、なかなか練習をはじめない、はじめても集中できない人がいます。
そういう人は全体が練習をする雰囲気をもったジャグリングクラブやサークル、仲間をさがしましょう。
あたりまえのようにみんなが練習をはじめれば、自分もあたりまえのように練習をはじめることができます。
あたりまえのようにみんなが集中していれば、自分もあたりまえのように集中することができます。
練習をするのがあたりまえの環境だと、ひとりで「よしやるぞ!」と意志力をつかう必要もなくなります。
・まとめ
やる気にムラがある人は、ジャグリング練習の前に意志力をつかわないように行動を自動化しましょう。
そのためには
- 家の近くにジャグリングの練習場所をもつ
- いつもジャグリング道具をかばんや練習場所などにおいておく
- クラブやサークル、仲間と一緒など、練習をはじめるのがあたりまえの環境に参加する
この3つのなかからできることをやっていきましょう。
コツは今日練習どうしようかな、と考える隙間をあたえないように、行動を自動化することです。