こんにちは、まろです。
人前で話すとあがってしまう、舞台に立つと緊張する、面接やプレゼンで上手く言葉が出てこない…
じつはこれは本番に弱いというより、普段からコミュニケーションが苦手だったりシャイな人に多いのではないでしょうか。
単純な話ですが、普段から人の目を見て挨拶ができない人が、舞台の上でだけ堂々と観客を見渡すことは難しいでしょう。
相手にしっかり聞こえるように喋れない人が、人前で心に届くように話すことは難しいでしょう。
日本語でコミュニケーションが苦手な人が、英語だったら急にコミュニケーション上手になることもないでしょう。
普段からはっきりコミュニケーションをとる習慣がない人が、本番でだけ変わることはできません。
でもこれは習慣です。
相手より少し元気に挨拶をしてみましょう。
いつもより少し明るい声色で話しかけてみましょう。
明るく元気に声をかけられて、嫌な気分になる人はそういません。
僕自身もどちらかというと人見知りでコミュニケーションが苦手なタイプだったのですが、十代の頃いつも大声で笑う友達と一緒に大声で笑ってみたり、ノリのいい友達に便乗して盛り上がってみたりする中で、段々克服することができました。
自分一人で変わることが難しければ、周囲のコミュニケーション上手な人に便乗してみてください。
普段から人としっかりコミュニケーションをとるようにする、小さい一歩ですが、それだけで毎日本番への練習を重ねていくことができます。