こんにちは、まろです。
身体能力といっても筋力、瞬発力、柔軟性などいろいろな要素がありますが、今回は柔軟性や倒立などの能力を活かした女性ジャグラー3人の動画を紹介します。
3人ともウクライナ、キエフのサーカス学校出身です。
一般的なジャグリングのイメージとはまた違う演技を見ることができるおすすめ動画です。
1.Nataliia Leuta
3ボールのボディロールやオーバーヘッド、高い柔軟性を活かしたジャグリング+コントーションの演技です。
2.Mariya Rachickaya
マルチボールのコンタクトジャグリングと、ハンドスタンドを組み合わせた演技です。
安定した片手倒立など、特にハンドスタンドの能力が高く、彼女だけの演技を作り上げています。
3.Oksana Vielkina
ビッグボールを使った演技、今回の3人の中では一番ジャグリングショーらしい演技です。
きれいに上がる脚や、要所でハンドスタンドを使った印象に残るポーズを作ったりしています。
彼女がベルリンのWinter Gartenというヴァリエテにショーをしに来たことがあるのですが、ショーのポスターは彼女の倒立ポーズがメインでした。
・最後に
動画を見ると分かると思いますが、3人ともジャグリングは見たことのない技をやっているわけではありません。
それでも非常に高い身体能力を使って、見たことのあるジャグリングも特別な演技に変えています。
もちろん演技のためには必要十分なジャグリングレベル、安定性。
十分なレベルのジャグリングに、高いレベルの他の要素を組み合わせることでオリジナルの演技を作れるという発想、ぜひ参考にしてみてください。