こんにちは、まろです。
ボールを床や板などでバウンスさせるバウンスジャグリングは、バウンス台の持ち運びやステージの床のコンディションを選ぶことなどから、なかなか普段目にすることはできません。
ただ条件さえ整えば通常のジャグリングでは見られない様々なアイデア、コンビネーションを見ることができます。
今回は技術が高く、アイデアも面白いバウンスジャグラー達の動画を7本紹介します。
目次
1.Alan Sulc
技術的には一番高いバウンスジャグラーではないでしょうか。
ボールを持ち上げるように落とすリフトバウンスは使わず、叩きつけるようなフォースバウンスのみでナンバーズも行うのは彼だけです。
フォースの方が跳ね返りの時間が短くなるので特にナンバーズでは厳しさが増します。
2.Emile Carey
マッドサイエンティスト風のキャラクターでのバウンスジャグリング。
フランスの有名TVショーPatrick Sebastienショーに出演時のものです。
3.Maria Choodu
Cirque du Soleilのショー、ZARKANAより。
キャラクターや雰囲気など、ショーのオープニングに合った存在感と演技です。
彼女の登場は2:50辺りです。
4.Abddi
アフリカ系のバウンスジャグラーはこういったスタイルが多いです。
スピーディで技術も高い。
Patrick Sebastienショーです。
5.Johan Wellton
バウンス台と椅子を組み合わせて様々なバウンスのバリエーションを見せてくれます。
モスクワ、ニクーリンサーカスでのショー。
6.Katya Nikiforova
インラインスケートとバウンスジャグリングの組み合わせ。
床に置いたボールをパイロンのようにすり抜けながら、彼女独特のスタイルを見せてくれます。
7.Andrey Averyushkin Jr
電子ドラムセットを使ったバウンスジャグリング。
クラウン的なキャラクター、演技の完成度とも高いです。
・最後に
床やバウンス台、椅子やテーブルなどを使ってのバウンスジャグリングは、アイデア次第でいくらでも可能性が広まります。
可能性は大きいのですがバウンス台の運搬など、バウンスに適した環境を整える難しさからバウンスジャグラーの数は他の道具に比べて少な目で、実際に目にする機会も少ないです。
今回紹介した動画はどれもおすすめなので、まずはどれか気になる動画をひとつチェックしてみてください。普段なかなか見ることのないバウンスジャグラーのショー、見てみたら意外な面白さがあると思います。